_1. 理由のある設計を
せっかくの注文住宅だから、他には無い理想の暮らしに合った住まいづくりをしたいのではないかと思っています。
「この土地だから」「この家族だから」という理由があってこその設計だと思います。一つ一つの理由を探りながら、唯一無二の住まいをつくっていきます。
土地と家族の要望をヒントに、経験とアイデアでコストを守りながらつくっていくことが大切だと思っています。


戦後まもなく雨風をしのぐための住宅として大手ハウスメーカーをはじめとするプレハブ住宅が日本国中に供給されました。それから70年が過ぎ、モノがない時代からモノが満たされた時代となりました。私たちはこれからの時代は「モノ」の供給から「時間」供給をしていかなくてはならないと考えています。皆さまへ、安全で、快適で、いつの時代も美しく感じる「付加価値の高い」住まいの提供をいたします。
せっかくの注文住宅だから、他には無い理想の暮らしに合った住まいづくりをしたいのではないかと思っています。
「この土地だから」「この家族だから」という理由があってこその設計だと思います。一つ一つの理由を探りながら、唯一無二の住まいをつくっていきます。
土地と家族の要望をヒントに、経験とアイデアでコストを守りながらつくっていくことが大切だと思っています。
地域に密着した「地域工務店」でしか作れない価値があります。
地域の風土や文化、風習・習慣、そして食文化など地域に根ざした工務店だからわかることがあります。
良い住まいを地域に残していくことが私たちの使命です。 地域の歴史から学び未来へとつながる仕事を、地域に住む人々と共に残し続けていくことができたら幸いです。
そして、私たちは地域工務店として付加価値の高い住宅の提供を通じて、豊かな街並みの形成を目指します。
地震大国である日本において安全で安心な住まいづくりをすることは論を俟たない課題です。 単に耐力壁の量だけを計算する方法ではなく、実際に地震や台風の時に住宅に掛かる様々な荷重や偏心率、基礎計算や解析の他、使用する部材が「耐えられる限界(臨界点)」を計算する許容応力度計算まで実施する構造計算と構造計算に基づいて「耐震等級3」を確保することは、私たちの義務だと認識しています。
温熱環境を良くすることで家中が一定の温度で保たれ、部屋間の温度差をなくすことで、ヒートショックを代表とする家庭内事故や健康被害を防ぎます。 自然素材をふんだんに使用することで、極力化学物質を低減し人にやさしい健康的な住まい空間の実現を目指しています。
いつの時代も色あせない建築の姿を表現する建築家。
住まいにとって最も劣化の速度が速いものが『デザイン(意匠)』。
100年後も住まいの佇まいを次の世代に残したい。 そんな設計思想を背景に、未来に継承できる建築を家族に提供していくことが建築家としての使命です。
劣化をしないデザインを提供するためには、流行とは疎遠な普遍的な価値の創造が必要と考えています。
お金としての資産価値だけにとらわれず、文化的で伝統的な資産価値を街並みに残していく。
モノへの価値観からコトへの価値観に移行する現代、成熟した日本の価値観としてサスティナブルという感性がスタンダードとなるでしょう。